デビルズクローDevil's claw
成分の解説
基本情報
デビルズクローは南アフリカや南東アフリカの砂漠に自生するゴマ科の多年草のハーブで、固い爪状のトゲがある実ができるので、“悪魔の爪”という名前が付けられました。古くから民間療法で炎症を抑える薬として利用されてきました。利用されるのは塊茎の部分です。
特徴
デビルズクローには、イリノイド配糖体の一種であるハルパゴシドという有効成分が含まれていて、消炎鎮痛作用を持つことが知られています。
期待される効果
リウマチや関節炎、変形性膝関節症などによる関節痛の緩和
デビルズクローに含まれるハルパゴシドには消炎鎮痛作用があるので、リウマチや関節炎の炎症を抑えることにより、痛みを緩和する効果が期待されます。